標的型攻撃メール対応 訓練ソリューション
2種類の訓練ソリューション
『標的型攻撃メール訓練SYMPROBUS Targeted Mail Training』紹介動画
標的型攻撃メールとは?

標的型攻撃メールは、特定の組織・個人に対して送りつけられる悪意のあるメールのことで、ウイルス(マルウェア)の感染による情報漏えいや、ランサムウェア(身代金ウイルス)による金銭の搾取などの被害をもたらす、サイバー攻撃の一種です。
標的型攻撃メールの発生件数は年々増え続けており、最近では取引先や経営者等になりすまして情報や金銭を詐取する「ビジネスメール詐欺」が横行するなど、攻撃方法も巧妙化しています。
攻撃をうけ被害にあってしまうと、調査や復旧、賠償等のために数億~数十億円の損失が発生するケースもあり、企業にとってもはや無視できない問題となっています。
標的型攻撃メールの被害を防ぐ方法は?
標的型攻撃メールの被害を防ぐためには、以下のような対策を組み合わせて行うことが有効と言われています。
(参考:総務省 国民のための情報セキュリティサイト『標的型攻撃への対策』)
1.入口対策(攻撃の侵入を防ぐ)
・利用しているソフトウェアを最新の状態に更新
・セキュリティ対策機能の導入(メールフィルタリング、ウィルス対策 など)
2.出口対策(攻撃の侵入後に被害発生を防ぐ)
・外部への不審な通信を監視して検知/遮断
・サーバやWebアプリケーションなどのログを日常的に取得/監視
・データを暗号化し、万が一流出してもアクセス不可能にする
3.社員、職員への教育・訓練
・標的型攻撃メールの手口の周知
・開封した場合の対応を啓発する教育
・疑似メール訓練によるセキュリティ意識の向上
教育・訓練は、標的型攻撃メールの被害を防ぐ最後の砦です。
継続して教育・訓練を行うことで、組織内のセキュリティ意識の高まりを維持することができます。
お試し用のFreeプランもございます。お気軽にお問い合わせください。
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