第4回 SYMPROBUS Targeted Mail Trainingのご紹介 -標的型攻撃メール訓練ソリューションのご紹介-

2017年11月07日

セキュリティ

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 シリーズで続けてきた「標的型攻撃メール」対策のご紹介ですが、最終回となる今回は弊社からご提供をさせていただいている標的型攻撃メールの訓練ソリューション、『SYMPROBUS Targeted Mail Training』をご紹介させていただきます!

(1) 製品の概要
第4回「SYMPROBUS Targeted Mail Trainingのご紹介
 (1) 製品の概要
 (2) 特徴のご紹介

(1) 製品の概要

 『SYMPROBUS Targeted Mail Training』は、標的型攻撃メール訓練が実施可能なSaaS型のソリューションです。
 訓練を実施する際は、訓練全体をトータルにご支援させていただく「訓練委託型」と、お客様がご自身で訓練を実施することができる訓練環境をクラウドで提供させていただく「訓練環境提供型」がございます。


図1)訓練メールのサービス形式イメージ


 訓練環境提供型では、お客様毎にご用意させていただいた環境にWEBブラウザからアクセスを行っていただくことにより、どこからでも簡単に訓練を実施することが可能です。訓練メールの送信だけでなく、アンケートの作成・実施や結果の集計など、全ての機能を標準のサービスプランの中でご利用いただくことが可能となっております。

(2) 特徴のご紹介

 特徴① 充実の機能(主な機能の一覧)
  1)訓練用疑似標的型攻撃メールの作成・送信機能
    
☆訓練用の疑似マルウェアや偽装されたURLを付与したメールを簡単に作成・送信することが出来ます。
  
  2)アンケート機能
 ☆訓練対象者に回答してもらうアンケートを作成・実施することができます。ノンプログラミングの簡単操作で最大99問まで作成できます。

  3)教育用コンテンツ
 ☆「標的型攻撃メールとは何か?」「被害を受けないためには何に気を付けるべきか?」といった、基礎知識を学んでいただくための教育用コンテンツをご利用いただけます。
  
  4)結果レポート機能
 ☆実施した訓練の結果を自動でレポーティングいたします。全体の開封率や所属部署別の結果等を、グラフを用いて画面上で確認ができるようになっております。また、集計した結果はアンケートの回答も含めた訓練の実施結果は全てCSVでダウンロードすることが可能です。

 特徴② 簡単・便利で自由自在
 送信するメールの内容や偽装の手段、実施するアンケートなどの一連の機能は、標準でご用意させていただいているテンプレートだけでなく、全てお客様にてご自由に編集していただけます。
 また、ノンプログラミングで操作が可能なため、専門的な知識がなくとも操作が可能です。もちろん、ご利用いただく際には操作説明も含めたサポートにも対応いたしますので、気がかりな点等がございましたらお気軽にご相談ください。

SYMPROBUS Targeted Mail Training』紹介動画

 ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました。
 今回ご紹介させていただいた標的型攻撃メール対応訓練『SYMPROBUS Targeted Mail Training』を、11月10日に開催される『Best Value Solution 2017 in Tokyo』に出展いたします。私も終日おります!ご案内させていただきますので、是非ご来場ください!

<開催概要>
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日時:2017年11月10日(金) 10:00~17:00
会場:秋葉原 UDX GALLERY(受付:4F)
   東京都千代田区外神田4-14-1外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。
費用:無料(事前登録制)
主催:株式会社 ニッセイコム
後援:株式会社 日立製作所
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イベントの詳細および申込は、株式会社ニッセイコム様のホームページをご覧ください。
 Best Value Solution 2017 in Tokyo
 デジタルイノベーションで未来を変える
 http://www.nisseicom.co.jp/event/bvs2017/tokyo/index.html
 

(担当:セキュリティ営業部 平田)

標的型攻撃メールを防ぐためには「訓練」を!

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第1回 標的型攻撃メールの脅威
第2回 標的型攻撃メールはどう防ぐ?
第3回 標的型攻撃メール訓練の意義と目的